5月1日 朝7時、目がさめる。
納経所は7時からやってるがレンタカー屋が8時からなので
少しゆっくり起床。
夜中一度も目が覚めなかったというのはそれだけ疲れていたということだろう。
体調のほうは、まだノドが痛いが昨日よりましだ。
歩いてレンタカー屋まで向かったがそれほど疲労が残っていない。
これも普段ジムに通ってる成果かもしれない。
15分ほど歩きレンタカー屋へ。
これから3日間の足となるデミオ号を借りる。
現行型だと思ってたが1個前だったのが少し残念(-_-;)
ナビに今日最初の行き先、12番焼山寺をセットし出発!!
鮎喰川沿いに来るとナビ君がやたら川の左側を走らせたがるがここはシカトして
右側の20号を走り続ける。
川を渡って43号に入ると道はほんとに狭くなる。
みかん山の農道のような道をずっと上がっていく。
途中すれ違いができないところもあり車遍路最初の試練かも。
9時50分ごろやっと焼山寺に到着。
入り口でお出迎え
参拝を終えて気付いたが駐車場の奥のほうからもう1本道がありそっちからも
下りれるようになっている。
対向車は少ないって書いてあったので試しに行ってみた。
確かに上ってきた道に合流するまでは1台しかすれ違わなかったので
少ないかもしれないがかなり遠回りになる。
距離的には2倍近いんじゃないだろうか?
運転に自信のない人はこっちの方がいいかも
でも狭いことには変わりないですが(^_^.)
この後は13番から17番は距離が近いのでテンポよくこなせる。
移動時間もあまり変わらないので、行く寺行く寺同じ人に会い
なんとなく挨拶を交わすようになる。
14番常楽寺の荒々しい庭
16番の観音寺は駐車場が狭い。
この山門の向かって左側が駐車場
5~6台ぐらいしか止められないので止められなければ一度グルッと
回ってくるしかないかも。
17番井戸寺到着は午後13時過ぎ、すでに予定をクリア!!
ここで少しでも進めておこうと考えるところに自分の性格が出るね。
17番井戸寺から18番恩山寺はちょっと距離がある。
眉山裏のショートカットの峠越えで行く。(203号)
(このとき完全にナビは無視( 一一))
14時回ったとこで恩山寺に到着。
恩山寺の大師像 顔が暗くてよく見えないが寺によって顔が違うのだ。
19番立江寺には14時40分着。
この先はどうするか?
宿は昨日泊まったとこと同じところを借りてるから徳島市内に
戻らなければならないからだ。
これ以上行くと結構戻らなければならないが、21番太龍寺まで打っとけば
明日は山に入らずずっと海岸線で走って行ける。
明日楽な方を取りここは目指せ21番!!
19番立江寺を出ると少し前にお寺を出たマーチが先にある田んぼの中の
新しい道を走っていった。
ナビにも地図にもない最近できたような道だったので
ついていくのをやめナビどおりの道で。
これは民家の間を通る狭い道。
帰りに気付いたがこの新しい道路だとこの狭いところを通らずに行ける。
ずっと直線だし走りやすい。時間的にも早い。
信じて付いて行けば良かったと後で後悔(T_T)
それでも時間にして5分ぐらいしか変わらなかったと思うのだが
15時20分、20番鶴林寺に着いてみると19番を先に出たマーチはいなかった。
この20番へ上る山道もすごかった。
1車線区間が多く対向車が来ないことを祈りながら走る。
それでも時間帯からか下りてくる車も多くすれ違いが大変だった。
ここの坂道で大学生ぐらいだろうか。若い女の子二人組が自転車を押して
上っていた。
思わず「頑張って」って声をかけた。
大学にはお遍路サークルのようなものがあるんだろうか?
鶴林寺はあの残念なことになったJALと同じマークだ。
ここではお姿と一緒に交通安全のシールももらった。
鶴林寺の立派な山門
で、その山門の中にいた鶴
そして今日最終目的地の21番太龍寺に向かう。
山を下ると川沿いに出るのだがこの川沿いの道がところどころ一車線になる。
こちらから見ると川の向こう側の道のほうが広そうに見えるのだが
ロープウェイのガイドさんに聞いたらもっと狭いそうだ。
太龍寺は車で上がるルートとロープウェイを使うルートがある。
ロープーウェイは往復2400円かかるが時間的にも距離的にも
楽なのでロープウェイを選択。
乗り場になる道の駅鷲の里には16時10分到着。
16時20分発のロープウエイに乗り17時発の最終で帰ってくることにした。
他の方で時間がないってあせっている人もいたが、正味30分はあるので
ゆっくり回っても余裕である。
ちなみにこのロープウェイには女性のガイドさんが一緒に乗ってくれて文字通り
ガイドしてくれる。
とてもフレンドリーで素敵なガイドさんだ!
100人ほど乗れるようだがこのときは15人ほどで全員座ることができた。
ひとつ山を越えると右側の崖に大師像が見えた。
あそこで修行したお大師様もすごいが、あそこに設置した業者もすごいと思う。
望遠で見にくいが右上の崖の上にお大師様がお座りになってる。
この太龍寺も個人的に好きなお寺だった。
夕方で寒くなってきたこともあり空気が冷たく気持ちよい。
持仏堂の天井画の迫力のある龍
17時初の最終便に乗り再び道の駅に。
帰りは徳島市内にまた戻らないといけないので那賀川沿いを下って帰ってきた。
その途中で見た素敵な風景
潜水橋とこいのぼり
市内に戻り、帰りは名物徳島ラーメンを食べてきた。
一応携帯で調べてそこそこ有名そうな店を選ぶ。
着いたら開いたばかりなのか客が一人もいない。
(ちょっとやな予感(-_-;))
メニューがいろいろあったので店の女の子に
「どれが徳島ラーメン?」って聞くと
「全部そうです」って答えが
(そりゃ、そうだ)
とりあえず一番みんなが頼むやつでお願いした。
写真で見るようなのが出てくるのかと思ったが普通のチャーシューが
乗っていて卵もない。
スープは豚骨醤油のようだが家系に比べると薄味。
麺は細麺。
(僕は太麺コテコテ派)
うーん、なんか違う気がする。
(濃いスープで豚バラが乗ってて卵が乗ってて麺も太くなかったか?)
しかも食べてる途中でレンゲがないことに気がついた。
スープがたくさん余ってしまったがどうしていいか分からないので
お勘定する。
お勘定のとき女の子に聞くと、頼まれないとレンゲは出さないことに
なってるそうな。
なんかしっくりこない感を感じながらホテルに戻る。
家に戻ってからこのお店をネットで調べたら
定番の徳島ラーメンとは一線をかいたものらしい。
この日も前日と同じホテルに戻り宿泊する。
明日は朝一に22番平等寺に着きたかったので早めに就寝。
乙
納経所は7時からやってるがレンタカー屋が8時からなので
少しゆっくり起床。
夜中一度も目が覚めなかったというのはそれだけ疲れていたということだろう。
体調のほうは、まだノドが痛いが昨日よりましだ。
歩いてレンタカー屋まで向かったがそれほど疲労が残っていない。
これも普段ジムに通ってる成果かもしれない。
15分ほど歩きレンタカー屋へ。
これから3日間の足となるデミオ号を借りる。
現行型だと思ってたが1個前だったのが少し残念(-_-;)
ナビに今日最初の行き先、12番焼山寺をセットし出発!!
鮎喰川沿いに来るとナビ君がやたら川の左側を走らせたがるがここはシカトして
右側の20号を走り続ける。
川を渡って43号に入ると道はほんとに狭くなる。
みかん山の農道のような道をずっと上がっていく。
途中すれ違いができないところもあり車遍路最初の試練かも。

9時50分ごろやっと焼山寺に到着。
入り口でお出迎え

参拝を終えて気付いたが駐車場の奥のほうからもう1本道がありそっちからも
下りれるようになっている。
対向車は少ないって書いてあったので試しに行ってみた。
確かに上ってきた道に合流するまでは1台しかすれ違わなかったので
少ないかもしれないがかなり遠回りになる。
距離的には2倍近いんじゃないだろうか?
運転に自信のない人はこっちの方がいいかも
でも狭いことには変わりないですが(^_^.)
この後は13番から17番は距離が近いのでテンポよくこなせる。
移動時間もあまり変わらないので、行く寺行く寺同じ人に会い
なんとなく挨拶を交わすようになる。
14番常楽寺の荒々しい庭

16番の観音寺は駐車場が狭い。
この山門の向かって左側が駐車場

5~6台ぐらいしか止められないので止められなければ一度グルッと
回ってくるしかないかも。
17番井戸寺到着は午後13時過ぎ、すでに予定をクリア!!
ここで少しでも進めておこうと考えるところに自分の性格が出るね。
17番井戸寺から18番恩山寺はちょっと距離がある。
眉山裏のショートカットの峠越えで行く。(203号)
(このとき完全にナビは無視( 一一))
14時回ったとこで恩山寺に到着。
恩山寺の大師像 顔が暗くてよく見えないが寺によって顔が違うのだ。

19番立江寺には14時40分着。
この先はどうするか?
宿は昨日泊まったとこと同じところを借りてるから徳島市内に
戻らなければならないからだ。
これ以上行くと結構戻らなければならないが、21番太龍寺まで打っとけば
明日は山に入らずずっと海岸線で走って行ける。
明日楽な方を取りここは目指せ21番!!
19番立江寺を出ると少し前にお寺を出たマーチが先にある田んぼの中の
新しい道を走っていった。
ナビにも地図にもない最近できたような道だったので
ついていくのをやめナビどおりの道で。
これは民家の間を通る狭い道。
帰りに気付いたがこの新しい道路だとこの狭いところを通らずに行ける。
ずっと直線だし走りやすい。時間的にも早い。
信じて付いて行けば良かったと後で後悔(T_T)
それでも時間にして5分ぐらいしか変わらなかったと思うのだが
15時20分、20番鶴林寺に着いてみると19番を先に出たマーチはいなかった。
この20番へ上る山道もすごかった。
1車線区間が多く対向車が来ないことを祈りながら走る。
それでも時間帯からか下りてくる車も多くすれ違いが大変だった。
ここの坂道で大学生ぐらいだろうか。若い女の子二人組が自転車を押して
上っていた。
思わず「頑張って」って声をかけた。
大学にはお遍路サークルのようなものがあるんだろうか?
鶴林寺はあの残念なことになったJALと同じマークだ。
ここではお姿と一緒に交通安全のシールももらった。
鶴林寺の立派な山門

で、その山門の中にいた鶴

そして今日最終目的地の21番太龍寺に向かう。
山を下ると川沿いに出るのだがこの川沿いの道がところどころ一車線になる。
こちらから見ると川の向こう側の道のほうが広そうに見えるのだが
ロープウェイのガイドさんに聞いたらもっと狭いそうだ。
太龍寺は車で上がるルートとロープウェイを使うルートがある。
ロープーウェイは往復2400円かかるが時間的にも距離的にも
楽なのでロープウェイを選択。
乗り場になる道の駅鷲の里には16時10分到着。
16時20分発のロープウエイに乗り17時発の最終で帰ってくることにした。
他の方で時間がないってあせっている人もいたが、正味30分はあるので
ゆっくり回っても余裕である。
ちなみにこのロープウェイには女性のガイドさんが一緒に乗ってくれて文字通り
ガイドしてくれる。
とてもフレンドリーで素敵なガイドさんだ!
100人ほど乗れるようだがこのときは15人ほどで全員座ることができた。
ひとつ山を越えると右側の崖に大師像が見えた。
あそこで修行したお大師様もすごいが、あそこに設置した業者もすごいと思う。
望遠で見にくいが右上の崖の上にお大師様がお座りになってる。

この太龍寺も個人的に好きなお寺だった。
夕方で寒くなってきたこともあり空気が冷たく気持ちよい。

持仏堂の天井画の迫力のある龍

17時初の最終便に乗り再び道の駅に。
帰りは徳島市内にまた戻らないといけないので那賀川沿いを下って帰ってきた。
その途中で見た素敵な風景
潜水橋とこいのぼり

市内に戻り、帰りは名物徳島ラーメンを食べてきた。
一応携帯で調べてそこそこ有名そうな店を選ぶ。
着いたら開いたばかりなのか客が一人もいない。
(ちょっとやな予感(-_-;))
メニューがいろいろあったので店の女の子に
「どれが徳島ラーメン?」って聞くと
「全部そうです」って答えが
(そりゃ、そうだ)
とりあえず一番みんなが頼むやつでお願いした。
写真で見るようなのが出てくるのかと思ったが普通のチャーシューが
乗っていて卵もない。
スープは豚骨醤油のようだが家系に比べると薄味。
麺は細麺。
(僕は太麺コテコテ派)
うーん、なんか違う気がする。
(濃いスープで豚バラが乗ってて卵が乗ってて麺も太くなかったか?)
しかも食べてる途中でレンゲがないことに気がついた。
スープがたくさん余ってしまったがどうしていいか分からないので
お勘定する。
お勘定のとき女の子に聞くと、頼まれないとレンゲは出さないことに
なってるそうな。
なんかしっくりこない感を感じながらホテルに戻る。
家に戻ってからこのお店をネットで調べたら
定番の徳島ラーメンとは一線をかいたものらしい。
この日も前日と同じホテルに戻り宿泊する。
明日は朝一に22番平等寺に着きたかったので早めに就寝。
乙